今日は、珍しい訪問者です、昨日から工房の周りをうろうろしているニホンザル、警察、県、猟友会、慌しい一日でした、観客の女性の背なかに乗り、周りの人らが写真をとる時はポーズを取るしぐさもしたそうです。二日目の今日は、私も工房にいたので接触も、観察もできました、毛並みが良く綺麗なオスのニホンザルです、どこから来たのか分かりませんが、とにかく人懐っこく、適当にタロー、ハナコ、ピーコ、と呼ぶとホーと声を出して近づいてきます、上の二本の犬歯が無くペットとして飼われていたのかと思います。ドームの前にコハゼを取ってきておいたら食べていました。仕事中と昼食中、ガラス越しにお互い観察しあっていました、時折ホーと鳴いたりして淋しさを感じました。飼えなくなって捨てていったのか、それとも可愛さのあまり、つれてきたのか、想像しています。猿に限らず無責任な人間が多いです、最後まで責任を持って見守ってもらいたいと思います。  明日もいるかな、