英国アンティークのコーナーテーブル、花瓶を置いて長年使っていたそうです。
表面が白く剥離し天板の合わせ目も開いて反っています。
当時は、ラッカー仕上げなので濡れたりするとこのように傷んでしまいます。
修理方法は、合わせ目をビスケットを使って接合した後表面をサンデングし、オイルステインで着色、了解の上ウレタン塗装で仕上げました。

オリジナルパドル　材質　米松、米ヒバ、レッドシダー
価格18.000

深い傷が無数にあります。一度古い塗装面と、へこんだ中もサンデングして綺麗にしないと塗装やパテが乗らないため気長に作業をつづけます。次にパテを作り傷を埋めます、乾いたら又全面をサンデング、パテは乾くと少しやせるので再度パテを乗せ、乾いたらサンデング、これを2〜3回繰り返し徐々にサンデングペーパーの番数を上げながら表面を滑らかにして塗装の準備に入ります、塗装も3〜4回塗り重ねますが、中1〜2度800か1000番くらいでサンデング後最終仕上げとなります。